お知らせ、メッセージ

初代音楽監督正門憲也先生のご指導の下、第20回記念演奏会を無事に終えることができました。バルトーク、ショスタコーヴィチ、ウォルトンと言った、20世紀のそれぞれ個性の光る音楽を取り上げ、また、正門先生のご旧友であられ、現在は世界で活躍されているイタリア在住のピアニスト：黒田亜樹さんをソリストとしてお招きすることができ、まさに記念碑的な演奏会になりました。

目標としていた第20回目のコンサートを終え、今後どのような活動をして行くべきか。まだ答えは出ていませんが、まずは、メンバーそれぞれが今一度原点に戻り、奏法や技術の基礎、アンサンブルの基本を充実させることを目指します。

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第20回記念演奏会では20世紀のバルトーク、ショスタコーヴィチ、ウォルトンの３曲の演奏です。ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第１番をイタリア在住のピアニスト：黒田亜樹さんの独奏でお送りします。

先日は黒田さんの信頼が厚いピアニスト：酒井麻里さんと有意義なリハーサルを行え、それまでは団の友人である橋本由美子さんの協力を得て練習に取り組んで来ました。重要な役割のトランペットは、都民交響楽団の岡本誠司さんにお願いしました。

響きの美しい二宮のラディアンでの共演を楽しみにしています。

後半はウォルトンの弦楽のためのソナタです。(初期を含め２曲目の)弦楽四重奏曲として書かれた作品ですがまだ取り上げられにくい作品です。

イギリスの音楽の和声感とウォルトン独自のリズム感を表現できるよう努力しています。最初に、弦楽にはなくてはならない作品のルーマニア民族舞曲を演奏いたします。

第20回演奏会へのご来場をお待ち申し上げます。(2014年2月23日)

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・第19回演奏会は久々の平塚中央公民館でした。小編成で指揮者なしのオペラアリアと管楽器を交えたシベリウスのエン・サガ、弦楽版のホルストのムーアサイド組曲など、たくさんのお客様に好評をいただくことができました。

・20周年記念の次回は多岐に渡る活動を展開しているイタリア在住のピアニストの黒田亜樹さんを迎えてショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第１番ほかを予定しています。 (2013年5月6日)

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・今回の第18回演奏会は中止の心配をせずに行うことが出来ました。たくさんのお客様にお越しいただき、またこのところは大した宣伝も控えて地味にやってきているのに初めてのお客様にも多数お越しいただき、「弦楽だけの団体を聴いたのは初」と言う声もいただきました。演奏会、休団、退団など参加者が少なめの回でなかなか大変でしたが本番の直前からグンと精度が上がって好意的な感想を多数頂戴するに至りました。ありがとうございました。

・来年第19回はヴァイオリンの団員でも有り声楽家の卵でもある相馬百合江の歌曲のコーナーを挟み、第20回記念演奏会は著名な演奏家（時期が来ましたら公表いたします）を招いてのコンチェルトプログラムと続きます。ご期待ください。(2012年5月4日）

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・第17回演奏会、今回は開催出来たこと自体ありがたいことでしたが、たくさんのお客様にご来場いただき、また多くの激励を頂戴できました。厚く御礼申し上げます。若い方からご高齢のお客様に至るまで、特に現代の作品２曲について多数の好意的なご感想をいただけたことは、今後の活動への励みになりました。次回も意欲的なプログラムでお迎え出来ることを願っております。ありがとうございました。(2011年5月1日）

正門憲也・平塚弦楽ゾリステン一同

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・東日本大震災において犠牲となられた方へ哀悼の意を捧げます。被災された方、ご関係の方に心よりお見舞い申し上げます。(2011年3月）