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● 第十回記念 定期演奏会

日時 : 2004年3月27日(土) 18:00開演

場所 : ラディアン(二宮生涯学習センター)

曲目 :

  1. Prelude
  2. Air
  3. Dance  

 Einojuhani Rautavaara (1928 - )   Pelimannit (1952/1972)

  1. Närböläisten braa speli
  2. Kopsin Jonas
  3. Klockar Samuel Dikström
  4. Pirun polska
  5. Hypyt

* オリジナル(ピアノ版)では、2曲目と3曲目の間に「Jacob Könni」がありますが、弦楽合奏版ではカットされています。

 

        Vn Solo  : 友清 麻樹子,     Pf  : 桑生 美千佳

  1. Allegro
  2. Adagio
  3. Allegro assai

 

  1. Andante non troppo
  2. Tempo di Valse
  3. Larghetto elegiaco
  4. Andante - Allegro con spirito

 

ソリスト略歴

友清 麻樹子(ともきよ まきこ), Violin

 

3歳からヴァイオリンを始める。4歳までドイツのケルンに、8歳までベルギーのブリュッセルに在住。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。在学中から、国内外の音楽祭やマスターコースに参加。
'96年、第1回江藤俊哉ヴァイオリンコンクール ジュニア・アーティスト部門入選。'01年、韓国、ソウルで行われた音楽祭に参加し、ファイナルコンサートにヴィヴァルディー「四季」のソリストとして出演。
第11回日本クラシック音楽コンクール弦楽器部門大学の部で審査員特別賞受賞。'02年、東京文化会館で行われた第17回オーケストラフェスティバルにおいてシベリウスのヴァイオリン協奏曲を演奏。これまでに、ヴァイオリンをユーリ・ブラジンスキー、高橋 孝子、江藤 俊哉、田中 千香士、篠崎 史紀
の各氏に、室内楽を山口 裕之、藤井 一興の各氏に師事。

 

桑生 美千佳(くわお みちか), Piano

6歳からピアノの手ほどきをうける。桐朋女子高等学校音楽科を経て、現在、桐朋学園大学音楽学部演奏学科4年在学中。小嶋 素子、徳丸 聡子、小川 京子各女史らに師事する。また、リートコレペティテュアを木村 俊光氏に師事。

世界音楽祭"オーガスト・イン・ヒロシマ”ではアリエ・ヴァルディ氏の、インターナショナル・モーツァルト・フェスティバルではシュテファン・メラー氏のピアノマスタークラスに参加する。
ピティナピアノコンペティション東日本にて優秀賞を受賞。久喜ピアノコンクールにて金賞、および全部門における特別賞を受賞。第1回”第1回未来の巨匠コンサート”オーディションでは、デュオにて優秀賞を受賞。
2000年から、NHK交響楽団第一コンサートマスター・篠崎 史紀氏のピアニストとして共演しているほか、NHK交響楽団・広島交響楽団・吸収交響楽団などのトップメンバーをはじめ、多くの演奏家と共演。ソロはもとより、室内楽の分野での活躍も多く、共演者からの信頼はあつい。また、ピアノのほか、チェンバロやオルガンでも出演し、幅広く活動している。
これまでにデュオなど2枚のCDをリリース。今後、もっとも期待の大きいピアニストの一人である。