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 DSOシステムについて

 DSOシステム            
                              D:Daityou   (大長設計)
                              S:Separation  (分離)
                        O:Order     (発注)

DSOシステムは、実施設計図に基づいて、建設会社といった元請け会社に工事全体を

全て一括で、見積らせるのではなく業種毎の専門工事会社に見積に参加していただき、

それぞれの専門工事会社から提出された見積書は、そのまま建築主にお見せし、業種

毎に整理し内容と価格を検討し、工事会社を決定します。



一棟の施工現場において、工事に係わる専門会社が、住宅の場合は、15社から20社が

係わります。

この係わる専門工事会社が、業種毎に建築主さんと、直接工事請負契約を交わします。


  
(現在の建築業界の仕組みについて)

建築工事の場合は、必ず元請け会社がいて工事全体を一括で契約し、下請けというかた

ちでの、専門工事会社に発注(多重下請構造)し、建物を完成させております。



大長建築設計事務所が工事工程表(各専門会社と打合せ)、工事代金支払いリストを作成

し、建築主や専門工事会社の人たちと話し合いながら、建築工事管理を行います。



DSOシステムによる工事は、従来型一括発注工事と比較して、建築主が下請け(専門工

事会社)と直接契約するので、原価がわかり大幅に建築コストを消滅する事が可能です。



 仕事の進め方について
                                
 
                                               
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