もし、人間の抱える希望を完全に消す方法が発見されたら、
救われる人間はどの位いるのだろう?
きっと、俺はその一人だろうな。
でも、人間は絶対に希望を捨てることはできないだろう。
だからこそ辛い。
ロピは、他のどんな冒険者よりも地味で平凡だった。
飛びぬけた能力がなければ、大した功績も残していなかった。
その事実は、何よりもロピを苦しめる。だけど、何もしないわけにはいかなかった。
だから、精一杯もがいてみる。
ある日、ロピはひょっとしたことからある仕事をうけることになる。
冒険者ではなくてもこなせる簡単な仕事だった。
だが、そこで思いもよらないようなことに巻き込まれていく。
注意:この小説には暴力的な描写が含まれています
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この物語はフィクションです。
実在の人物、団体、事件などとは一切関係ありません。
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