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2004.04.23 (金) 晴れ 
(その1) I WiSHのこと

今日の夜、新しくオープンした24時間レンタルビデオショップへ家族と行った。
オープン当日だけあって、人が凄かった。
私は別に借りたいビデオも無いので、中古CD販売のブースで物色した。
幾つか欲しいCDがあった。まず、玉置浩二のアルバム、650円也。これは安い。買った。
マキシ・シングルはみな100円だ。
福山雅治の「ひまわり」。前川清の歌っている歌と同じ曲。詞、曲とも福山雅治作なので、
こちらがオリジナルになるか?
次に鬼束ちひろの「いい日旅立ち・西へ」。JR西日本の、「DISCOVER WEST」のイメージソング。
オリジナルの歌詞も良いが、こちらの歌詞も勝るとも劣らぬ歌詞だと思う。
ちなみに両方とも詞曲は谷村新司。元アリスのボーカルとして私達年代には雲の上の人。
そして、今日一番の収穫が、
I WiSH の、「明日への扉」
これは昨年、ヒットチャートのトップとして君臨した曲だ。
私も初めて聴いたとき、「これだ!」と思った。透明な声と絶妙のメロディ、前に向かう歌詞。
私の一番の好きな曲のひとつになった。
しかし、その時は私の中でCD購入の順番待ちがあり、この曲の購入は見送らざるを得なかった。
ただ、携帯の着メロは、早速この「明日への扉」をダウンロード。
もう半年以上、この着メロを使っているが、他に換える気持ちは全く無い程、この曲を気に入っている。
買ってきて数時間が経つが、この曲のみ、ず〜っとかけている。こんなに一曲を聴くのは久しぶりだ。
若い頃は気に入った曲を何時間も、何日も聴いていたが、歳と共に曲に対する情熱のようなものが
失われてきたような気がする。何を聴いてもどこか冷めた部分が自分にあった。
「明日への扉」を聴き、若い頃の懐かしさと、なにか「やる気」みたいなものが出てきた。
曲の中に、「大切な何かを守るとき、踏み出せる一歩が勇気なら・・・」という歌詞が出てくる。
言葉に表せない「共感」、そしてそう生きたいと思う。
この曲は、結婚式の披露宴で、よく歌われるそうだ。歌詞を読むとそれが頷ける。
ほんとにいい曲だと思う。I WiSHのお二人には、これからもずっと、素晴らしい曲を
歌い続けてもらいたいと思った。



(その2) 「あおな」さんのこと

先日、ある結婚式場で、あおなさんと一緒に仕事をする機会があった。
彼女は音大卒の声楽家で、ブライダルシンガー、専門学校講師、音楽療法士、と多彩な面を持つ。
とても澄んだ声で、素晴らしい。
彼女とご一緒するのは、これで2〜3回目だが、今まではあまり話す機会がなかった。
今回、話す機会があり、とても誠実で、また優しい気持ちを持たれているのを知った。
彼女の美しい歌声は、その内面から出ていているものだろう。
今回彼女と共にご一緒したブライダルシンガーの皆さん、フルート、バイオリン、オルガンの方々、
皆、素晴らしく、またチームワークもピッタリで、私も安心して式を進めることが出来た。
また一緒に仕事をしたいと思う素晴らしい方々だった。
あおなさんには、相互リンクをして承諾して頂いたので、このサイトからリンクを張った。
これからも時々、どこかの式場で一緒に仕事が出来るだろう事を楽しみにしている。
次の日曜には、茨城で式がある。明日、往復の特急指定席を予約しに行こう。
さぁ、今度はどんな方と仕事するだろう。