入院三日目。
月曜日の午後、急に体調が悪くなって病院に入院した。
お昼過ぎ、結石の軽い発作が二回あり、その後すぐに激しい寒けで震えが止まらなくなった。
このままでは職場から帰れなくなると判断し、家に帰り、熱を測ると39度4分。
すぐに病院に電話して事情を説明したら、入院の準備をして救急受付に来いとの事。
救急診察室で先生に事の経緯を話し、診察した結果、一週間の入院が必要となり、
そのまま入院となった。
原因は、結石が急所に入り、細菌感染を起こしたらしい。
抗生物質の投与をしなければ治らない。その日から昼夜連続で点滴を開始した。
今日、家内に頼んでノートパソコンを持ってきてもらった。病室でこれを書いている。
突然の入院で、周りの人になにかと迷惑をかけてしまうが、
人生、なにがあるか分からないものだ。
まさか、一週間も入院することになるとは、夢にも思わなかった。
人は自分の未来に計画をする。何年もの先に対してで無くても、
来月、来週、いや明日は何をしようと、計画をし夢を持つ。
しかし、人生は後ろを向いて歩いているようで、過去は見えても未来は見えない。
夢を持ち、未来を計画するのは良いが、人は未来の全てをを自力で開くことは出来ない。
自分ではどうしようもない領域があるのだ。
だから、全てが自分の力で達成できるなどという考えは捨てて、
「神様がそれをさせて下さるならばしましょう」という、謙遜な心をいつも持ち続けたいものだ。
人は全能では無いのだから。
そんなことを考えながら、コソコソと点滴をぶら下げ、病院内を歩き回る、
じっとしていられない世話の焼ける患者であった。
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