ジョージといえば「GRETCH カントリー・ジェントルマン」 ‐ ついにAnnyジョージも入手!

  ■ジョージとグレッチ
グレッチといえば、その昔チェット・アトキンスなどが使用し、カントリー・ミュージックなどを演奏していましたが、
一躍、ビートルズの使用によって、特にジョージ・ハリスン=グレッチという図式が成立する程、
ジョージとは密接なギター・メーカーでした。
他にはジョンもレコーデイングではほんのちょっとだけ使っていましたが、
ジョージといえば、このギターでしょう。
そう「カントリー・ジェントルマン」です。
デビュー前はDUO JETをメインに使用し、
WITH THE BEATLESあたりからこのギターを使い始めました。
その後、テネシアンへと移り変わっていきますが、テネシアンに比べ、
このギターの音色は甘く、深みがある音がします。

ジョージはこのギターは何度か盗まれたため、数本購入しています。
ANNYジョージはネット・オークションで、ついこの前に購入しました。

はっきりいって渋いです。
初めてオールドを手にしましたが、オールドの良さを身にしみて感じています。
ピックガードの割れ、バインデイングの割れなんぞ、オールドの勲章でしょう。
バインデイングがこれまた黄色くくすんで良い色を醸し出しています。
またグレッチのオリジナルケースも渋い味を出しています。
これからはANNYジョージのメインギターとして君臨するとの噂が乱れ飛んでいます。



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