プリンス・ハイネル殿下 (きゃっ)
&彼にまつわる思い出語り・・・

(ハイネル様って誰?とか、忘れちゃったわ、という方の予習復習にお奨めなのがここ。更新停滞中みたいですけど、資料的にかなり詳しい。)

ハイネル様v
ボルテスをご存じないお若い方々には何の事やら、でしょうけど、雑記にハイネル様の事をあれこれ書いてたら、無性に描きたくなってしまいましたのよ。
“プリンス”と言ったら私にはハイネル様しかいません。
で、描いてみたんですが、昔あれだけ描いてたのに意外と忘れてるもんですね。
さみしい…
アスも今これだけ描いてるけど、いずれ忘れてしまうのだろうか。

衣装がテキトーなのは、詳細を忘れてるせいです。
本当は全身も描こうかと思ったんですが、あのバレリーナタイツ下半身がどうなってたか(笑)全然思い出せませんでした。
衣装といえば、この卒塔婆襟(不吉すぎ)ローブの下、何か最後の方ちょうちん袖になってませんでした?
確かその前に脱いだ時は、割と普通の袖だったような。
色々持っていらしたのかしら。袖違い服;

自分的に、最も美しい角の形にこだわっていたので(バカです)、放送当時は「今週は角が太すぎる」だの「細すぎる」だのいちいちチェック入れてました。
当時はまだそっくり絵を描ける技術がなかったので、自分流に描いてましたね…。
だからこれも全然絵が違ってるし。
でも、金山氏の絵は随分研究しました。
金山絵はもっと下ぶくれになるんですけど、これは私流なのでこんな感じに。ちょっと幼くなってますね。
設定は確か18歳。
今のアスと同じか…。
もっとずっとお兄さんかと思ってたのに。
(ボアザン星は地球と公転周期同じですか?とかいうツッコミは致しません)

SEEDキャラと対照すると、性格的にはイザークですか?
物にあたるの得意だったし(笑
不幸指数はアスランの数十倍?
確実に「ロボットアニメ女性ファン獲得大作戦」の切り札、というか、「女性ファン大量捕獲」のためのエサだったと思いますけど、自分も含めて、ものの見事に引っかかった女子多数(笑
してやられました。

制作サイドの思惑大当たりでしたが、その副作用として、大学生以上のお姉様方がやっている今でいうところの腐女子系同人誌の餌食にかなりされてましたよね、ハイネル様。
おいたわしや(泣
私がそういう同人誌の存在を知ったのは、ボルテスの後番のダイモスの頃です。
当時のコミケで最も有名なそーゆー系のサークルの会長さんが、たまたま友人宅のご近所さんでした。(てことは私の地元でもあったという事です)
友人は遊びに行きがてら原稿のお手伝いもしていたみたいです。
私にはとてもそんな勇気はありませんでした。(だって殆ど発禁本並みだったんだもん)

お姉様と言えば、カザリーンも年上よね。
年上女性の‘はあと’を鷲掴みにする罪なオーラ全開な人だったのね。

ところで、また見たいなーと思って検索してみたけど、「ボルテスV」のDVDは出てないのね。
同時期の「ザンボット3」や翌年の「ダイターン3」は出てるみたいだけど。
ダイターン出すならボルテス出してよ、と思うけど、同じサンライズ作品といえどもボルテスは東映の下請けでやってたのだから扱いが違うのかしら。
サンライズ、今ではすっかり大きな会社になったけど、あの当時は下井草あたりのしがない下請け制作会社だったのよね;
ボルテスとかぶる時期にやったザンボットが、サンライズ初の自社作品だったらしいですよ。

今の技術でリメイクしてくれたらもっといいなー(絶対無い)