相原駅と農園周辺の自然散策          2019.6.1            


  相原駅からブルーベリー農園まで


  JR横浜線相原駅 

  2003年5月末新駅舎が出来て、東西連絡通路開通。
  2016年春に駅前広場バスターミナル完成。

  相原ブルーベリー農園に電車でいらした方は、西口駅前から出発です。
  今はタクシー乗り場も出来たので、電車でもラクラク。
  こんな町(田舎?)だけど、タクシーは多い。

  農園までは徒歩でも15~25分



 左は、西口駅前広場。

  徒歩で農園に行くには、左写真中程の赤い自動車後方の道に向かいます。

  右の写真の道をまっすぐ行き、突き当りを右・その後左で神社までは狭い道です。
  途中までは、10ⅿ位左のバス通りと並行しています。

  相原ブルーベリー農園へは、諏訪神社鳥居前を通過し、
  「子どもセンターぱお」方面に。

  農園の近くに来ると、ブルーベリーのぼり旗と案内板があります。


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  途中にある諏訪神社の入り口。

  鳥居の奥には大きな木が見えたのですが~。
  2011年の台風で”ポッキリ・ドサッ” と折れちゃいました。

  今は頂上(樹の頭)を平らにしてもらったので、けっこうスッキリ。
  御神木なので、下から新しい芽が出るのを待っています。

  8月のお祭りでは、 ”丸山獅子舞” が奉納されます。

  農園は黄色の車の後方に向かって行きます。。


  鳥居を入ると町田市指定無形民族文化財の紹介が・・・。
   

   ・・・400年前から続いている丸山獅子舞・・・

   そんな前から~~~おどろきです。







  諏訪神社の鳥居を通りすぎた150m程先には、相原ブルーベリー農園の
  選果場と直売所があります。

  (ブルーベリーのぼり旗が出ている木下さんちの庭先)








  相原ブルーベリー農園の手作り直売所
  庭先に出ています。

  直売所ではパック入りの生食用 「摘みたてブルーベリー」 の他に、
  袋入り「ジャムソース用」も販売しています。
  他には、木下さんが相原で作ったとてもおいしいと評判の新鮮野菜もあるけれど、
  売り切れごめんなのでよろしく
  野菜を見かけたら買っておいたほうがよさそう。
  採れた時のみの販売です。

  ハンドメイドの移動式店舗です。


  直売所を右に見て更に進むと、左手には相原小学校の裏門が続きます。

  正面奥には長福寺の裏に登る階段が見えます。









  階段を登らず右手の道なり方向に30m程行くと、丸いカーブミラーがあります。

  このT字路を曲がると農園です。

  あと400m位です。

  がんばりましょう。






  左右の畑を眺めながら200m程歩いていくと、民家が見え始め、左側には「この先行き止まり」の
  看板が見えます。
  でもこれは車両が入れないという事で、この先も歩いていけばいいんです。

  看板の後方の電柱を左折です。

  お車のお客様へ

   この先行き止まりの立て札より手前の山側に何台か駐車できますが、
   道に車両を止めるには、住民の通行の妨げにならないように注意
   電柱左折でY字路があるので、そこでUターンしてからです)

                           お年寄りや幼児づれベビ^カーのお客様優先で、元気な方は公園に駐車して、
                           散策路を歩いてくるのがお薦めです。


  左折の後、Y字路を道なりに坂道を登ると、相原ブルーベリー農園が見えてきます。

  あ~、左手とその先が山なので涼しそう。








  おー、ブルーベリーがたくさんなっている。
  まだ緑色だ。
  あと1ヶ月位で食べられるかな?  (5月中旬の写真です)
  「ブルーベリーは目にとても良い」と、今ではテレビやラジオで紹介されているから
 、誰でも知っているんだ。
  ここは山の中の摘み取り園だから、自然の空気をお腹いっぱい吸って、
  楽しみながらブルーベリー狩りができます。





  うわ~、こんなに鈴なりだ。
  ブルーベリーは、ブドウのように1房の中の粒が全部一度に熟さない。
  だから1粒づつ、ていねいに摘んでいかないとだめなんです。
  こりゃ、摘むのに時間がかかるね~。

  お客様   「早くブルーベリー狩りをしたいな~」
  園主     「熟すまでもう少し待ってください」






  熟すとこんなになってしまいます。

  これを”宝石”と呼ばせていただきます。
 
   お見事!









  農園の中
  この黒いシートは何だろう。
  これは防草シートといって、草が地面から出ようとする所の光をさえぎり、
  草を弱らせるシートなんです。
  そして雨水だけが地面にしみこむ様に、畳表のような織物で出来ているのです。
  しかし強烈な草はわずかな光でもあると、がんばってこのネットを突き破って
  出てくるんです。

  園主の声  「草達、お願い~  がんばらなくていいからね・・・」


   ここからは中央公園から農園への芝生広場ルートです


 公園駐車場から最短で農園に行くには、正面の芝生広場奥に向かって歩きます。
  広場の左右どちらの道からでも、また真ん中を突っ切っても良いのですが
 とにかく奥に歩いていきます。











  駐車場右側の道横には、木製遊具があります。

  お子様はすぐに寄り道しそうです。

  帰りにあそぼうね~







  「芝生広場」の奥、炭焼き小屋の手前には池がある
  








  青い屋根の炭焼き小屋より、20m先の橋を渡って階段を上がると
  相原ブルーベリー農園へ出ます。

  (涼しい雑木林を歩いて5~7分位)

  写真の真ん中、右に曲がる橋






 駐車場から桜の丘経由でブルーベリー農園には、
 芝生広場に入らず右の方向サッカーグランドの横の道へ



  桜の丘からみた景色

  遠くには橋本の高層ビル群が見えます。









  あ~、きれい。
  ここは桜の丘公園
  木陰で、お弁当を広げることもできます。










  ・・・春にはサクラ・・・











  わたしはアザミです











  季節によって、きれいな花がいっぱい咲きます。









  桜の丘

  ここも農園に行く散策路入り口

  丘の頂上を歩くので気持ちいい

  3~5分で農園につきます。




   農園周辺とお大日様へのルート



  農園周囲は、お散歩の道に囲まれています。

  どなたがつけたかわかりませんが、
  ここは 「ブルーベリーのこみち」 と呼ばれています。
  ・・・園主が勝手に命名???・・・

  農園の周囲は「あかみち」と言われ、お国の道で市が管理?
  の様ですが管理はされず、草ボウボウになって道ではない!
  散歩やハイキングの人もたくさん通るので、農園スタッフが
  草刈をしています。


  ・・・馬頭観世音・・・

  頂上の左には馬頭観音があります。
  これは園主のおじいさんが建てたものです。

  明治42年6月







  頂上から左の方向を見ると、山の中に入る遊歩道があります。
  中へ入っていくと・・・・・
  「あ~~~、涼しい、涼しい、なんて涼しい」









  かっては、高いところから七つの国(武蔵・相模・駿河・甲斐・上総・下総・安房)
  が望めたと言われています。










  何が書いてあるかな?

  ”出・羽・三・山・供・養・塔”

  この右の斜面を登るとお大日様に行ける









  やっと着いたお大日様。

  この中に大日如来像が安置されています。








  あ~、この階段でも来れたんだ

  でも「きつそう~」








  これで十分歩いたと思ったら左におりよう

  まだまだ歩ける人は、右に行ってみる?
  そっちへ行くと家政学園大学方面で、バスの折り返し所があります。
  歩き疲れてもう「ダメ~」という人は、
  バスに乗ってしまえば相原駅に戻れます。








  公園の方に下りて行ったら、野球のグランドが見えてきた










  夕方にはこんな景色が・・・

  1日楽しんだら、陽が暮れる前に帰らなくっちゃ・・・