since 2004.6~ 日本ブルーベリー協会会員
相原ブルーベリー農園 町田市認定農業者 相模原市果実組合ブルーベリー部会賛助会員
こんな所にあります | 2024年定休日無し | 御予約・お問合せ方法 | アクセス | 摘み取りの料金 |
来園時の服装と持ち物・注意すること | 入園してからの注意 | 農園の様子 | 他のお話 | あいはらはちみつ誕生のお話 |
相原駅と農園周辺の 自然散策 |
農園で井戸掘ったよ |
~お知らせ~
2024年は9月2日で閉園しました。
暑い中に多くのお客様に御来園いただき、ありがとうございました。
閉園後は、最良の時期に摘み取ったブルーベリーを冷凍して販売をしています。
ご希望のお客様は、電話で問い合わせください。
オフシーズンには、翌年度も美味しいブルーベリーが出来るように、準備作業をすすめていきます。
2025年は、6月初旬から開園する予定ですので、よろしくお願いいたします。
相原ブルーベリー農園 TEL 080-5088-7588
こんな所にあります
東京都町田市の西のはずれ、相原町にあるブルーベリー観光摘み取り園です。露地栽培のミニトマト・キューリ・ナス・モロッコインゲン・ジャンボインゲン等も、時期が限定されますが販売されます。
ブルーベリー畑は、町田市立相原中央公園のとなりにあり、たくさんの緑に囲まれた南向き斜面のとても気持いい~ところです。
周囲の雑木林を飛びかう小鳥たちのさえずりの中で、森林浴を楽しみながらの摘み取りが出来ます。
農園の周囲はハイキング・お散歩コースで、畑を出るとすぐに公園雑木林の散策路に入れます。
真夏の強い日差しの中でも木陰はとても涼しく、森林浴をしながら散歩をすれば七国峠を経て、お大日様の頂上までお子様でも行くことが出来ます。
となりの相原中央公園は、緑いっぱいの桜の丘公園(お花畑)や木製遊具(幼児でも遊べる)のある大きな芝生広場、またサッカーや野球のグランド・テニスコート等があります。
お弁当持参のお客様は、公園内作業棟前のデッキや公園内の芝生や木陰にシートを敷いて、お昼を召し上がることも出来ます。
5月の連休の頃、農園は花が満開 そして花から実に・・・
ブルーベリーはツツジ科の植物で、花はドウダンツツジに似ています。
おいし~く熟した ブルーベリー
早く食べたいな~ ブルーベリー
5月の終り頃、ビニールハウスの中のブルーベリーが少し先に熟します。
農園のブルーベリー達は太陽の光をいっぱい吸い込んで、大きな実にどんどん育っていきます
大粒のブルーベリーがここにもあっちにも・・・・・どれから摘もうかな~。
お客様は、摘み始めたらもう夢中。
・・・そして働き者の後継者はにっこり(^^)です。
自宅前の手作り直売所と選果場
ブルーベリーは6月初旬より、夏野菜は採れた時のみ。
直売所は、ブルーベリー摘み取り期間中に営業。
摘み取り時期終了後は、冷凍ブルーベリーを販売します。
2024年は、オープン~ブルーベリーが無くなるまで、定休日はありません
* 摘み取りは予約制なので注意
ご予約・お問合せ方法
ご予約は、電話による受付です。
(mailでの御予約・問い合わせは出来ません)
下記内容を準備されてから携帯に電話ください。
御予約・問い合わせ 080-5088-7588
1.お名前
2.摘み取り希望の日を第一希望~第三希望まで
3.人数は大人(中学生以上)・子供それぞれ何名(小学生以下は別途お知らせください)
4.入園時刻(駐車スペース確保用で、御予約の時の打ち合わせになります)
5.お住まい 市・町まで(出発から入園までのおよその時間の把握の為)
6.電話番号 (大雨や台風で摘み取りできない場合や、忘れ物等の連絡用)
7.来園方法 (電車・徒歩・自転車・バイク・車・タクシー・電車等)
8.相原ブルーベリー農園への来園回数(初めて?・2度目?・たくさん?)
9・何で相原ブルーベリー農園をお知りになりましたか?
(ホームページ・雑誌や新聞の折り込み・携帯/PCのweb情報・
その他看板やのぼり旗)
なお携帯への電話は、お客様の摘み取り時間の日中ではかかりにくい場合があります。
その場合時間をおいて、又はPM5:00~7:00頃までにかけ直してみてください。
* 予約なしで直接来園のお客様は、入園できない場合があります。
また、駐車スペースが予約のお客様優先になりますので、
お待ちいただく場合があります。
混乱を避けるため、必ずご予約をお願いします。
mail aiharabb-ja1xjr@tbh.t-com.ne.jp
アクセス
〒194-0211
農園までの地図 農園の住所 :東京都町田市相原町2052
直売所までの地図 直売所住所 :東京都町田市相原町1757
御近所の地図
相原中央公園住所 :東京都町田市相原町2018
(公園管理事務所tel042-772-1449)
車 * ナビ付き車の方は、上記住所に(農園または中央公園)
農園には町田街道相原町の諏訪神社入り口信号から、相原中央公園方面に
向かって約1.2km
*駐車場所は 御近所の地図をご覧ください
となりの相原中央公園の駐車場に止めて、正面芝生広場の奥の青い屋根の
炭焼き小屋から、20m先の右に登る散策路を上がってもOKです(徒歩約5分くらい)
*相原中央公園駐車場は平日は無料
土・日・祭日は最初の1時間までは無料、1.5時間までは100円、
以降30分毎にプラス50円。
電車の最寄り駅 横浜線相原駅
西口に出てから相原ブルーベリー農園までは徒歩15~25分
タクシーもあります
タクシー会社のTEL : 0570-075-770
農園までは5~7分です。 農園住所は相原町2052
*農園は相原中央公園の東隣側右奥で、農園に近づくと、のぼり旗と行き先案内の
看板があります。
摘み取りの料金
入園料金は有りませんので、園内で摘みながら食べることはできません。
お客様摘み取り後に重さを量り、2000円(ラビットアイ)~2600円(大粒ハイブッシュ)/kg
で換算してお買い上げいただきます。
なお、最小摘み取り量は大人1人500g以上です。
500g以下の場合は、最低料金の1000円(ラビットアイ)~1300円(ハイブッシュ)になります。
(収穫は開園~7月中旬~下旬位まではハイブッシュ系で、以降はラビットアイ系になります)
小学生最小摘み取り量は大人の半分位です。
来園時の服装と持ち物・注意すること
日除け帽子・長袖シャツ・長ズボン・スニーカー等、ハイキングの服装をお勧めします。
斜面で土がフカフカの畑なので、カカトの高いヒールや滑るサンダルでは入園できません。
時期によっては防虫スプレー等あったほうが良い場合もあります。(無臭性の物)
ブルーベリーのお持ち帰り用に保冷剤入りのアイスボックスがあると安心です。
なおトイレは農園内にはありませんので、入園前に相原中央公園の「みんなのトイレ」や
コンビニ等で済ませておいてください。
中央公園のみんなのトイレ 中央公園管理事務所内右手前がトイレ
入園してからの注意
農園内の傾斜面には雑草防止の黒い防草シートが、全面に敷き詰めてあります。
摘み取りの時は滑らないようにゆっくり移動してください。
(園内は絶対に走らないでください。お子様は特に御注意。昆虫採集も禁止です)
園内禁煙です。
農園の様子
ブルーベリーが色づき始めた頃、おおきな天井ネットを被せます。
これを防鳥ネットと呼びますが、たまにどこからか小鳥が入ってきて大騒ぎになることがあります。
小鳥から見ると大きな鳥かごみたいで、どこかの隙間から中に入っても、出口はなかなか見つけられないようです。
小鳥用の出口案内板が必要かな?・・・
園内では、お客様も迷子になる事があります。
そのためハイブッシュ園は、1丁目・2丁目・3丁目と分けています。
その日の熟し具合により、お客様をお薦めの場所に御案内いたします。
5月中旬、早生種が少し色づきはじめます。
「がんばれ~がんばれ~、早くおいしいブルーベリーになれ~」
思わず応援したくなります。
ブルーベリーは早取りは禁物。
青く色が付いてもまだまだガマン。
着色後数日で最大に肥大すると、糖が増え酸が急速に減って最高の食味になります。
無理して摘んでも、バナナや桃、キウイのように追熟はしないので、房の中で大きくなった実だけを、ていねいに摘み取りましょう。
種類によって、房の形・実の付き方が違います。
でも美味しいブルーベリーは
”そっとやさしく一粒づつ”
摘むんです。
早生のハイブッシュの園内です。
株元まで防草ネットを敷きつめて、園内を毎日お掃除しています。
畑のお掃除とは・・・
それは落下したブルーベリーは、放っておくと発酵したり虫がわいたりで、不衛生になるのです。
という事で、ブロアという風を出す機械でブルーベリーを集めて、お掃除しています。
毎年ブルーベリー間で野菜を作っています。
ミニトマトの”アイコ”さん・キューリの”キュー”さん・ナスの”ナー”さん・
モロッコインゲンの”モー”さん・そしてジャンボインゲンの”ジー”さん等です。
ちなみに、早生のハイブッシュブルーベリーには”ヒトミ”さん(これは種類でした)もいます。
お客様が御来園の時に、採れるといいですね。
最近はミニトマトの”アイコ”さんをたくさん栽培しています。
自然そのままの”アイコ”さんを食べてみたい人は、
園の人にそっと聞いて見てください。
あれ、後ろを向いている黒い方はどなたですか?
あ~、米ナスの”ベー”さんでしたね。
どうぞイスにお掛け下さい。
以前、ネットに訪れた珍しいお客様は玉虫?
レインボウカラーにうっとり・・・
これはアオスジアゲハです
これはナナフシですよね~
時々見かけます。
ツユムシ(キリギリスの仲間)のお着替え(脱皮)を
見ることが出来ました。
6月12日摘み取り園の夕方でした。
園内に咲く ”やまゆり”
”ほたるぶくろ”
なんともいえない・・・ ”自然カラー”
こんなこともありました。
2006年7月6日の事です。
ブルーベリー農園の清掃中、枝の間に小鳥の巣を発見。
しかも中には卵が・・・
親鳥が外出中にネットをかけてしまって、卵が置き去りになってしまったのでしょうか・・・
何の鳥かわかりませんが、(ヒヨドリでした)ごめんなさい。
家の前の畑
左のブルーベリーは2005年に植え付けました。
右に見えるのは苗木栽培用ビニールハウスです。
この中でブルーベリーの挿し木や接ぎ木をしています。
また野菜の苗もこの中で発芽させます。
2009年頃からはブルーベリーが育って、間の野菜は縮小です。
住宅地のビニールハウス前のこんな場所でも、たくさんの鳥たちが集まってきます。
この中のブルーベリーは、小鳥さんにはあげられません。
ネットの外にあるブルーベリーは、ご自由につまんで良しとします。
これはネットの中の柿の木に止まった、ブルーベリー大好き小鳥の 「害鳥ヒヨドリ」 です。集団行動が得意のようです。
摘み取り園では、もっともっとたくさんの鳥や昆虫がいるので、自然を満喫できます。
時間帯によって、いろいろな鳥の鳴き声も聞くことが出来ます。
4月ごろからウグイスが鳴きはじめます。
でも始めのうちは初心者で、”ホーホケ・・・”と鳴いていて、未熟さが伝わってくるんです。
熟練者は”ホーホケキョ”ですよね。
2004年秋に植え付けた相模原の畑ー1です。ナギナタカヤの中で元気です。
通りがかりの人の中には、なんだこの草は~~~と思う人がいるかも。そうそう、草生栽培なんです。
植え付けてから2年間は花を全部取ってブルーベリーは成らせませんでした。
若いうちにブルーベリー実を成らせてしまうと、樹がくたびれて育たないんです。
ここはお客様が摘み取る農園より少し暖かいので、、同じ種類でも摘み取り園より少し早くに収穫出来ます。
6月半ばにはナギナタカヤが枯れてきて防草の手助けが始まります。
ブルーベリーの収穫が始まる年には、防鳥ネットの棚を準備します。
ここは冬の間にコツコツと作りました。
ネット支えパイプ頂上の円盤は、実は100円ショップの台所で使うボール(直径20cm)なんです。
天井ネットが拡がっていない時にはちょっと異様な感じで、前の通学路を通る小学生の子供たちからは「UFO」と呼ばれているんです。
2005年秋に植え付けた相模原の畑ー2です。
ここでも、ブルーベリーの間に野菜も作っているので大混雑。
いろいろな新鮮野菜を作っています。
でも、とても忙しい。
そんな事もお構いなしに、その美味しい物を狙っている小鳥が・・・。
園主はブルーベリーを守るためにネットをかけたのですが、その時に小鳥を閉じ込めてしまったようです。
小鳥は右へ左へ3日間飛び回り疲れ果て、ついに御用となりました。
やさしい園主は、小鳥にイエローカードを見せて良く言い聞かせた後に、ネット外に退場させました。
その後も、他の小鳥が毎年入園しています。
お客様の作品
おいしそ~
ブルーベリーがだいすきお客様
左はA・Kさん
右はY・Dさん
の作品
うれしい~
ありがとうございます。
ついでの話ですが、家の庭でもスイカが
できちゃいました。
皆さんゴーヤやヘチマで日除けにしてますね。
相原ブルーベリー農園の家では、去年食べた
スイカの種で作った苗で出来ちゃいました。
20cm位が5個・・・ハンモックで支えました。
毎日、日除けのスイカを眺めてニヤニヤ。
つけねのヒゲが茶色くなったら食べ頃。
おいしかったね~ また作ろう~
あいはらはちみつ誕生のお話
ブルーベリーの花が咲きだすと、みつばち達が蜜を集めに来て、お礼に受粉のお手伝いをしてくれます。 この姿は 「頭かくして尻かくさず」 ですね~。ブルーベリー以外のお花にも、浮気はするようです。
それでもミツバチ達は、一生懸命花の蜜を集めて
巣箱のアカチャンのの元へ運びます
外からは見えないのですが、巣箱の中には女王様(蜂)がいるのです
1匹の力は微力でも、みんなで集めれば凄いんだよ~。
みつばち様、栄養たっぷりの蜜を私達人間にも分けて下さい。
と言いながら、絞ってビンに詰めちゃいました。
ブルーベリーのお客様にも 「あいはらはちみつ」 販売しま~す。
農園以外では近くの町田街道沿い、勝見 サイクルでも販売しています。
住所 : 町田市相原町1667-1
相原駅と農園周辺の自然散策
農園で井戸掘ったよ
井戸掘りの道具は全部手作り
ホームセンターに通って材料を集め、道具を制作。
道具作りの時間は、掘っていた時間より長かった~。
悔しかったのは8時間かけて作った道具が、たったの1分で壊れてダメとわかっと時。
8ⅿ近くまで掘って大きな石らしきものに当たったようで、
それを取る道具を考えて作ったのだが失敗だあ~。
今日の1日は何だったんだろー。
未熟だな~
でも最終的に、始めの道具で石が持ちあがって取り出せて「ヤッター」
地下8ⅿから出てきた石はいつの時代のものだろう。
家族からはいつまでやっているんだかと言われていたが、
「男のロマンだから」とお願いして続け、挫折しなくて良かった~。