まずは、車両をｼﾞｬｯｷｱｯﾌﾟし、

ﾘｼﾞｯﾄﾗｯｸに載せます。

安全確保の為にﾘｼﾞｯﾄﾗｯｸは使いましょう

ｷｬﾘﾊﾟｰを外すので、ﾌﾞﾚｰｷﾌﾙｰﾄﾞが漏れてしまうので、ﾌﾙｰﾄﾞｽﾄｯﾊﾟｰなるものをﾘｻﾞｰﾌﾞﾀﾝｸにｾｯﾄします。これで、ﾁｭｰﾌﾞ､ﾎｰｽからは、漏れなくなります。

裏側で、ﾎｰｽを留めているｱｲﾎﾞﾙﾄ､ﾄﾙｸﾒﾝﾊﾞｰのﾎﾞﾙﾄを外します｡このとき、ｷｬﾘﾊﾟｰからは、ﾌﾙｰﾄﾞが漏れます。

ﾛｰﾀｰを外します。

ｻｰﾋﾞｽﾎｰﾙの開いている車両は、ﾎﾞﾙﾄを使うと簡単に外せます。

ﾛｰﾀｰの比較。

左がbremboΦ324×30(NISSAN純正)

右がノーマルΦ290×28

でかいね〜

ﾛｰﾀｰのｾｯﾄ。ﾎｲｰﾙﾅｯﾄなどで、抑えておきます。

ﾛｰﾀｰに変にｼﾙﾊﾞｰが塗装されているのはご愛嬌(塗装済み中古品ですので)。

ﾊﾞｯｸﾌﾟﾚｰﾄと当たる様なら、叩く、切る等の加工が必要になりますが、こいつは、そのままで、OKでした。

bremboｷｬﾘﾊﾟｰ(Z33用中古品｡ｼｰﾙ､ﾌﾞｰﾂはOH。本体洗浄済み)を取付け。ﾊﾟｯﾄﾞをｾｯﾄします。

本来はﾌﾚｱﾁｭｰﾌﾞが付きますが、車両のﾎｰｽのままｱｲﾎﾞﾙﾄの短い物に、替えて取り付け。

ﾜｯｼｬｰは新品に交換しましょう。

反対側も同じように作業し、ｴｱ抜き。

bremboはちょっと面倒ですね。順番を間違えるとなかなか、抜けてくれない。

ｷｬﾘﾊﾟｰ取付後の全景｡

ﾎｲｰﾙは、Prodrive GC-010E FORGED MODEL　17×8.5J +33