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2007 Oct.25

Rockの神様はジミ・ヘンドリックス、Soul界ではマービン・ゲイ、Funkの帝王はジェームス・ブラウン。そしてJazzの帝王はマイルス・デイビスです。

今回、おすすめするのは、「Kind of Blue/Miles Davis」です。

僕自身、マイルスが好きというわけではないのですが、当時のマイルスは自分(トランペット)の片割れとしてサックス奏者を参加させ5人編成(クゥインテット)で演奏することがほとんどでした。 本作も例外ではなく、サックス奏者が参加しています。ジョン・コルトレーンその人です。水を得た魚のように縦横無尽に炸裂するコルトレーン節は一聴の価値アリです。

Jazzの金字塔を打ち立てた本作は、Jazzを語る上で避けて通ることのできない登竜門といえるでしょう。